「直被せHVネット」の3つの要素『高い遮光率・赤外線カット・独自の編み方』で、お茶作りが変わります。

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直被せHVネットとはHV(赤外線遮蔽)の効果遮光ネットの種類について一番茶「被せ茶」適採期一番茶の他社比較実験三番茶の他社比較実験比較写真

■直被せHVネットとは

自社は プラスチック関係の企業でありながら、お茶の研究、生産も営んでおります、比較的に良質の碾茶を栽培製造しています。

お茶の品質を左右する要素は 気候土質と肥培管理は五割とし、製造工程は二割、ネットは三割と考えられます。従来通りの栽培で、ネットによるこ焦げ芽、歩留まり、色付きの良し悪しは、三割の価格格差に反映します。

各種ネットを使って実験してきましたが、一番の悩みは茶葉の先が焦げること。気温の上昇につれ、2番茶は特にこの現象が目立ちます。焦げることによって、茶葉の成長が遅れ、品質が悪くなり、また芽先がネットの熱で蒸れ、成長するにつれ葉が丸くなり、収量も減ります。遮光率の低いネットを使うと、色付きが悪く、長く被せると色が戻ってしまい、色彩が劣ります。永久棚と茶棚は設置費用がかさばり、管理作業時の不便もあって、更に長い年月の間、茶園が傷み、二茶をあきらめ一茶のみの収穫となってしまいます。

そこで、高遮光率を保持しながら茶園を傷めず、色付きよく焦げずに収量と歩留まりが良く、ネット開発の焦点に位置づけ、赤外線遮蔽フイルムなどを取り入れ、ネットの素材と織り方に工夫研究をしながら出来たのが、このHVネットです。

近年お茶業界低迷の中、品質も良い、収量も多い、適採期を調整でき、平均に高い収益を上げられるお茶作り、農家なら誰もがそういった経営を目指しているではないでしょうか。
HVネットは究極のお茶作りに欠かせない、増収、増益につながるネットです。
 

遮熱育成遮光 三つの特徴を持つHVネット

太陽光の熱を捉え、生育を助長する波長域は通し、日陰の中、時間をかけゆっくりとお茶はHVネットの下で育ちます。

{高い遮光率}{赤外線をカットで遮熱と育成}{独自な編み方}

遮光、遮熱、育成、この三つの要素で 今までになかった高い遮光率(88%〜93%)と赤外線遮蔽された世界で育つお茶は、焦げ芽、蒸れ芽がなく、色染まりがよく遠赤外線(生成化育の波長域)の透過により成長が早く収量が多い;  たけ芽になるのが遅く、2茶3茶には良い効果がでます。

製品では窒素を多く吸収し、タンニンを数%に抑えられ、特に被せ香が良く、お茶の持つ良さをさらに引き立てます。一歩先行くナノテクの効果であなたのお茶作りの改革が出来ます。

【特 徴】
1,近赤域では遮熱、遠赤域では光合成の助長(遮熱と育成)
  HVネットの下は涼しく、蒸れず焦げなく芽の成長が早いのが特徴

2,独自の編み方で、ヨシズによく似た織り方
 隙間より朝夕一日中光と影が茶葉に万遍なく行き渡り成長を促します、茶の芽がすき間に向けて長く伸び、またすき間から風を通し、バタつきからのコスレ傷を改善しました。

3,高い遮光率
  直被せでは最高93%を達成しました市場にはないHVならではのネットです。
  茶葉が色濃く染まります。

【効 果】
1,路地茶と変わらず、芽の伸びがよく、窒素分を多く吸収し、茶園を傷めず、
   2茶3茶にも良い効果が出ます。
2,製品では特に香気がよくタンニン数%に抑えられ品質内容ともに良い
3,短期集中型の適採を解消します。刈り取り適期を遅らせ製造調整が出来ます。
4,HVネット93%は茶棚用のネットとして玉露、碾茶栽培にも使えます。
5,冬の凍害から守れるのと夏場の日焼けを防ぐのに使用できます。
6,出品茶被せには良い効果が出ています。
商品化からまだ数年ですが
 平成17年第59回福岡全国品評会では1等入賞3組ありました
 碾茶(京都)では 20日被せで前年度と同じ畑で3000円台から5000円台になりました(JA共販)
 直被せHV93%三週間被せで玉露にまさる水色、香気、味の凄いお茶が出来ました(静岡)・・・・・・と、お客さんから喜びの声を頂きました。

当社は研究と実績から各地に合った遮光と栽培方法を確立しました、あなたのお茶作りの発展に微力ながら貢献出来たならば と願っております、 まずはお問い合わせください、ご説明にお伺いします。


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